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ウエディングブーケを造花にするか、生花にするか。

結婚式のブーケは生花と造花どちらがいいのか?

 

ウエディングブーケのデザインを選ぶ際に、まず生花にするのか造花にするのかがはじめにあります。

式場ではもともとお花屋さんと提携していることから、生花の選択しかなかった…と思われるかたもいるかもしれません。

最近では、前撮りやフォトウエディングが増えていることから、造花ブーケの需要がたかまり、クオリティーの高さも注目されています。品質の高い造花をアーティフィシャルフラワーと呼ばれています。

 

 

 

 

結婚式のテーマ、場所、式場などによってブーケを決める

 

生花と造花のメリットデメリットはそれぞれあり、これから選択するのは難しいのかもしれません。

 

価格を見ても(平均的に)

生花 20000円~40000円

造花 15000円~30000円

と、物によっては差があまりなく、持ち込み料を考えるとほぼ同じといってよいのではないでしょうか。

ただ、造花のブーケは、前撮りや二次会に繰り返し使えるので、その分コストがかからないと言えます。

 

また、丈夫で、季節の花だけでなく好きな花を選択できる造花のブーケは、テーマや会場の雰囲気に合わせやすく、事前にドレスにあわせて持ってみたり、こだわった演出に対応しやすいです。

 

一方、小さな会場などでは、花嫁までの距離が近いので生花のみずみずしさや、香りを大切に生花のブーケを選択するといいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

土谷知恵

1975年東京都生まれ
生花店勤務後、飾花インストラクター資格認定を取得、アーティフィシャルフラワーウエディングコース認定を習得し、ブーケやウエディングアイテム、アーティフィシャルフラワーインテリアなどをお届けしています。

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