ウエディングブーケの種類とサイズ

ウエディングブーケ一つでも大きさが様々です。

好きな形のブーケやドレスに合ったブーケを選択することになりますが、やはり見た目は大切です。

披露宴や、前撮りなど、いろいろな角度から見える、撮られる場合、ブーケは大変重要なアイテムになります。

ウエディングブーケの基本サイズ

形によっては基本的なサイズがあり、小さすぎても大きすぎてもイメージを損ねてしまう場合があります。

ラウンドブーケの基本サイズ→直径25cm前後　結婚式の王道であるまん丸のブーケは、プリンセスラインのふんわりしたドレスにぴったりです。可愛いイメージなので、花が詰まっている丸いブーケは直径30cm以上になると大きく感じられ、特に色が入っているものは不自然な存在感になることも。また20cm以下になるとドレスに負けてしまい、貧相に見えたり、体形が大きく見えてしまいます。

キャスケードブーケの基本サイズ→直径25cm前後長さ50cm前後　格式のあるホテルや教会ではとくに好まれるキャスケードブーケは形がほぼ決まっているものが多いです。持ちやすさや、歩きやすさを考えても、このサイズがきれいに見える一番よい長さです。

クラッチブーケのサイズ

クラッチブーケは形も様々なので、基本的なサイズがありません。

平均的な縦長のクラッチブーケだと、縦50cm横30cm前後。横広がりのクラッチブーケだと、横に60cmくらいが多いようです。

クラッチブーケはいつからか王道のラウンドブーケを抜いて結婚式で選ばれるブーケのトップです。

形や色、花、大きさも自由に選び個性を大切にする花嫁さんが増えているようですね。

気負付けなければならないのは、小柄な花嫁さんがあまり大きく見えるクラッチブーケを選ばれると身体がより小さく見えてしまったり、高身長の花嫁さんが横広がりのブーケを選ばれるとバランスがよく見えなかったりします。

体形やドレスに合わせて、見た目やバランスを大切にブーケを選ばれることをお勧めします。